変形性股関節症

股関節の代表的な病気です。長年の使用や繰り返される負担、けがなどによって、関節の軟骨がすり減ったり骨の変形が生じたりする病気です。老化もひとつの要因とされ、原因が不明で軟骨がすり減っていく場合の変形性股関節症は『一次性変形性股関節症』と言います。また、生まれつきの股関節の脱臼(先天性股関節脱臼)や股関節の発育の悪いこと(臼蓋形成不全)が原因の変形股関節症は『二次性変形性股関節症』と言います。

病院での治療方法

  • 安静
  • 減量などの生活習慣の改善指導
  • 湿布や塗薬などの外用薬
  • 痛み止めなどの内服用
  • リハビリ・運動療法
  • 電気・温熱療法
  • 手術(間接温存手術、人工股関節手術など)

などになります。

当整体院での整体について

股関節は身体の中で最も大きな関節です。上半身と腰の重さを支えながら、立ったり歩いたり、坂や階段を昇ったり降りたり、またジャンプしたりしゃがんだりと様々な動作を行う、大事な関節になります。

それなので股関節は、とても多くの強力な靭帯と筋肉で囲まれていて、守られています。

しかしながら、これらの靭帯や筋肉に状態が良くないと股関節に悪影響を与えますので、張りや凝りを取り除いています。そして右の股関節と左の股関節、バランスが悪くなると、片方の股関節に掛かる負担も大きくなりますので両方の股関節のバランスを整える事もおこないます。

生活上の注意点

床の布団、床に座る、和式トイレという日本式生活よりも、ベッド・椅子・洋式トイレなどの西洋式生活の方が股関節への負担が減ります。

肥満はそれだけで股関節への負担が増えますので体重が増えすぎないように心掛けましょう。

ハイヒールやサンダル、底の固い靴は止めて、クッション性あるスニーカー・運動靴を履くようにしてみましょう。

ご自身でできるセルフケア

・うつ伏せに寝て、顔だけ左に向けて、痛くないところまで左股関節を曲げて左膝を外側の斜め上に引き上げた状態で30秒、静止します。終わったら反対の右側もおこないます。痛みがなければ、より高い位置まで膝を上げていくようにしましょう。

・毎日必ず湯船に20分以上は浸かりましょう。シャワーだけでお風呂を済ませてはいけません。

・痛いからといって、痛い場所を押したり・叩いたりなど強い刺激を入れないようにしましょう。